iconlogologo

安定した日課のもとで、子どもたちが興味・関心をもって主体的に活動できるように、
環境を工夫し、遊びの時間を十分に保証するようにしています。

屋外遊びと室内遊び

一日のうちで、体をしっかり動かしたり身近な自然に触れあって遊ぶ屋外の遊びと手先を使い想像力を働かせ工夫して遊ぶ室内の遊びをバランスよく経験することを大切にしています。

集団で活動する

子どもが共に育ちあうためには、個々が自由に遊ぶだけでなく、集団で活動することも大切だと考えています。目的をもって同じ活動をするなかで子ども同士の共感力が高まりますが、一方ぶつかり合いも起こり、その中でルールを守ったり折り合いをつけて課題を自分たちで解決する力も育っていきます。

屋外遊び

体をしっかりと動かして遊ぶ

子どもたちを比べることなく、全員が運動大好きな子になってほしい。
小さな怪我をたくさんしても大きな怪我をしない、
たくましい心と体に成長してほしいと願っています。

森のエリア

森のエリア

子どもたちは鳥を見たり、虫を捕まえたり、四葉のクローバーを探したり、赤い屋根のログハウスや丸太の一本橋で遊んでいます。
園庭の続きにある森は日常的に行き来ができ、小さい子どもも緩やかな起伏のある小山を登ったり下ったりして楽しんでいます。

安全能力を身につける

安全能力を身につける

大きな事故や怪我から自身の身を守るためには、体をしっかり動かして遊ぶことにより、安全能力を身に付けることが大事です。
安全能力とは、自分の身を守るために瞬時に判断し、とっさの動作ができる力です。

この能力は幼児期に多様な動きを、雲梯、鉄棒、平均台などで経験し、友だちと一緒に段階的に楽しく経験してこそ育つ力です。頑張れば何でもできると思える自尊心も、その経験の中で育まれます。

安田式体育遊び

安田式体育遊び

現在氷上こども園で実践している体育遊びのなかに「安田式体育遊び」があります。
「安田式体育遊び」には幼児の体育遊びに対するしっかりした理論づけと実践方法が確立されています。

体を動かして遊ぶことを無理強いするのではなく、子ども自らが楽しいから熱中して遊び、友だちと楽しく遊ぶ中で安全能力を身に付けることができるようになっています。

室内遊び

遊びの選択は自由

保育室には、さまざまな遊びが用意されています。

保育室をそれぞれの遊びに適したいくつかのコーナーに分けることで、自分で遊びたいものを見つけたり、遊びに集中したりすることができます。
決まった場所に決まった遊びが用意されているので、子どもは自分の意志で遊びを選択し、
主体的に遊ぶことができます。

室内遊び

子どもたちの作品

自然物や布、子どもが室内遊びの時間に作った作品などを保育室に飾ることにより、子どもが季節や行事を感じ取ったり、絵本の世界に親しんだりできるようにしています。

積み木遊び

積み木遊びは、異年齢の子どもたちが一定の期間継続して、テーマに沿ってイメージを共有しながら何もない所から構成していく遊びです。
毎回子どもたちが興味・関心を持ったものからテーマを選び、遊びが始まります。テーマは、子どもたちの体験や絵本からとったものが多く、長い時は2カ月くらい遊びが続いていきます。

積み木は遊びのテーマの骨組みを形作るものとして使われます。頭の中にあるイメージを積み木を使って目に見える形にしていく過程で空間認知能力が養われます。
積み木で骨組みを形作っていくのと同時に、テーマに沿って他のいろいろな遊具で作ったものや布、自然物などを加えていくことで遊びを豊かに膨らませていきます。

子どもたちの想像力、創造力が発揮され、何度も試行錯誤しながら細部にも工夫をこらし、イメージを共有しながら友だちと協同して作り上げていく遊びは、まさに室内遊びの集大成となります。
また、完成した積み木の中に入ってごっこ遊びを楽しむこともあり、子どもたちの発想で次々と遊びが展開していきます。

積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び 積み木遊び
片付けは元の場所へ

片付けは元の場所へ

遊具はいつも子どもの目に見えるところ、手の届くところに置いてあります。遊んだ後は元の場所に戻すことで、片付けも自然に身についていきます。

ルールを学び、社会性が育つ

ルールを学び、社会性が育つ

ボード・カードゲームなどを通してルールや順番を守ることの大切さを知り、遊びの中で自然に身に着けていくようになります。年上の子が年下の子に遊びのルールを教える姿も見られます。

長く読み継がれてきた絵本

長く読み継がれてきた絵本

こども園には長年読み継がれてきた素晴らしい絵本がたくさんあります。「絵本の部屋」からその時々の子どもたちの興味あるものや季節を感じられる絵本を選んできて保育室に置くようにし、子どもがすぐ手に取って見ることができるようにしています。

子どもたちは毎日絵本を読んでもらうことで絵本の楽しさを知り、感性や想像力を豊かにし、遊びのテーマに取り入れるなどして絵本の世界を存分に楽しんでいます。

ご見学について

お子様の入園をお考えの方へ

氷上こども園エントランス前

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また、お子様の入園をご検討の方は是非一度、ご見学にいらして下さい。

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